Ilford XP2 Super 400を使ってみた

Posted on | 9月 11, 2012 | 6 Comments

この記事は 3分23秒程度で読めます。

たたずむ/stand still for a while

Leica CL & Voigtlaender Nokton Classic 40mm f1.4
Ilford XP2 Super 400

モノクロ始めてからずっと400TX 1本でしたが、カラー現像できるモノクロフィルム「Ilford XP2 Super 400」を使ってみました。

このフィルムはカラー現像処理(C-41)で使えるモノクロネガフィルムです。
一般的なモノクロフィルムの銀発色ではなく、カラーネガと同じ方式のようです。

なぜ、使ったかというと、普段出している写真屋ではモノクロがプロラボへ外注となり、できあがりに数日掛かります。このフィルムだと、昼休みに預けて帰りに受け取ることが可能です。
単に時間短縮が狙いで、特に期待はしていませんでした。

上がりのネガを見てみると、階調がしっかり出ている気がします。
デジカメ複写では原版ほど分からないとは思いますが、思った以上にキレイでした。

Bar

Leica CL & Voigtlaender Nokton Classic 40mm f1.4
Ilford XP2 Super 400

こういう暗くて露出不足気味の部分は、400TXよりも荒れが目立つ気がします。

下町/downtown

Leica CL & Voigtlaender Nokton Classic 40mm f1.4
Ilford XP2 Super 400

400TXよりも緩い仕上がりです。
こういう古い被写体を撮ると雰囲気がでて良いと思います。

休日/Holiday

Leica CL & Voigtlaender Nokton Classic 40mm f1.4
Ilford XP2 Super 400

これはイメージ違いすぎて、アンシャープマスク強めに掛けています。
nokton classicでかなり緩い描写なので、オールドレンズだと更に眠くなるでしょう。
絵作りとして、Canon S 50mm f1.8と合せて使いたいですね。

百日紅(サルスベリ)/Lagerstroemia indica

Leica CL & Voigtlaender Nokton Classic 40mm f1.4
Ilford XP2 Super 400

サルスベリですが、モノクロだと分かりませんね(^^;;
ND付けて開放で撮影してみたら、ボケの大きさにビックリです。

夏/summer

Leica CL & Voigtlaender Nokton Classic 40mm f1.4
Ilford XP2 Super 400

明るめに仕上げると、400TXと違いが出やすいです。

まだ1本目ですが、予想以上に良い写りを見せてくれました。
時間短縮だけでなく、メインで使っても十分な性能を持っています。さすがイルフォード!
これでもう少し安ければ言うこと無いんですけどねぇ…。

nokton classicはいつもLeica CLに付けており、ND持参で昼でも開放を狙っています。
開放のためだけに、1/4000秒の切れるRexar RFを買いそうになっていたのですが、ND購入で思いとどまりました。
当面はこの組み合わせで頑張ります。

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Comments

6 Responses to “Ilford XP2 Super 400を使ってみた”

  1. uehara
    9月 12th, 2012 @ 2:30 AM

    ILFORD XP2は最初期のものから使っています。便利だったので〜
    最近はあまり使う機会がなくなってきました。
    いいフィルムですよ。コダックのBW400CNが無くなると思うので…
    因にコダックはお店の一般的なプリンタで処理しやすいネガでXP2は
    モノクロ専用ペーパーで焼き付けるのに適したネガです。
    もっとも、モノクロのプリント職人に云わせると焼きにくいフィルム、とか。

  2. SEINO
    9月 12th, 2012 @ 8:13 AM

    ILFORDいいですね。
    自分も以前使ってました。
    またモノクロで撮ってみたいなと思いました。
    でも、スキャンするならカラーネガでもいいのかもしれないなぁと思って、そんな遊びもしてみようかと思案中です。
    ミニラボ機でモノクロ焼くと、眠たくなりやすいんですよね。

  3. たけ
    9月 12th, 2012 @ 3:40 PM

    コメントありがとうございます。

    使ってみると便利ですよね。
    コダックBW400CNも無くなる前に使ってみます。

    焼きにくいフィルムなんですね。
    ちょっと違うかもしれませんが、400TXよりベースが薄くて複写もしにくかったです。

    無くなる前に色々使ってみないといけませんね。
    家には400TXしかないので、買って試してみます。

  4. たけ
    9月 12th, 2012 @ 3:44 PM

    コメントありがとうございます。

    僕は古いレンズで撮ってミニラボ機でカラー出ししてみたら、味が出るんじゃないか?などと考えています(^^)

    フィルムの違いや現像、プリントで画質がコロッと変わるからフィルムは面白いですね。

  5. kurome
    9月 15th, 2012 @ 1:44 AM

    私もILFORDで撮って写真屋で現像してもらおうと思っていたのですが、結局、使いませんでした。焼き付けをやらなくなったのが原因です。階調がよく出ていますね。軟調なのではないかと思っていましたが、必ずしもそうではなさそうです。時間があったら遊んでみるのもいいですね。富士フィルムが映画用(撮影用・映写用)フィルムの生産をやめますね。寂しいですねえ。

  6. たけ
    9月 15th, 2012 @ 10:34 AM

    kuromeさんコメントありがとうございます。

    思ったほど軟調にはならず、しっかりと階調が出ています。
    良いフィルムですので時間があったら試してみてください。

    富士の撤退で国産映画用フィルムもなくなるんですね。
    銀塩写真を取り巻く環境もドンドン厳しくなっていきますね。

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