RIKENON50mm f/2の無限遠調整と再テスト

Posted on | 5月 8, 2014 | 4 Comments

この記事は 3分44秒程度で読めます。

rike_f11
自転車に乗れないのでしばらくカメラモードです(^^;;
昨日、「和製ズミクロン(RIKENON 50MM F2)の解像度」の記事にも書きましたが、無限遠合っていない気がして仕方がありません。

 

「和製ズミクロン」の力はこんな物か?

 

悶々として、居ても立ってもいられず、夜な夜な無限遠の調整を行っていました。

  • レンズ内部のネジを緩める
  • ピントリング位置を調整
  • ベランダに出る
  • 夜景撮影
  • 等倍表示確認

こんな事を繰り返し、ようやく無限遠の調整が完了しました。無限遠までレンズを動かす事が出来ていなかったようです。トップ画像は生まれ変わったRIKENONで撮影した遠景です。

比較レンズ

  • RICOH XR RIKENON 50mm f2 初期型
  • smc PENTAX-DA 18-135mm f3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
  • 昨日のエントリと同じレンズの組み合わせです。

撮影条件など

以下の条件で撮影しています。

  • ズームレンズはRIKENONにあわせて48mmにセット
  • 手ブレ補正(SR) OFF
  • ISO100
  • ローパスセレクターOFF
  • JPG撮りっぱなし

前回データ

crop_center
前回の結果をおさらいしましょう。

RIKENONは純正ズームと比べて明らかに解像度が悪かったですね。
あまりにも「和製ズミクロン」という通称とかけ離れた結果に納得いかず、レンズ無限遠調整を行う事になりました。
これがどう変わるのかを見てみましょう。

切り抜き1

f8_1
露出違いでRIKENON画像はノイズで荒れています。
会社名の後側の壁を見てみると、RIKENONはタイルの継ぎ目のような縦ラインがかろうじて見えますが、純正ズームでは解像していません。

 

f11_1
これはf11での比較です。
純正ズームは絞りすぎでf8よりも解像が甘くなっています。小絞りボケですね。
RIKENONはf8とほぼ変わりません。

 

切り抜き2

f8_2
高層マンションの屋上ヘリポートです。
大差はないですが、手すりの解像を見るとRIKENONがシャープでなのに対して、純正ズームだとぼやけて見えます。
本当にわずかな差ですね。

 

f11_2
f11で撮ったもの。
これも切り抜き1と同じ印象で、純正はf8よりも解像していません。
2本のレンズ比ではf8と同じく、RIKENONの方がわずかながら上でしょうか。

わかったこと

  • 純正ズームはf8まで
    小絞りボケで解像が甘くなるので、画質低下を気にするならf8までに留めた方が無難でしょう。
    ですが、f11でも等倍で見比べて分かる程度なので気にするほどでもないです。
  • RIKENONは現代レンズに負けない解像度がある。
    今でも通用する解像度と思います。

昨日のテスト結果に疑問を感じての再検証でしたが、「和製ズミクロン」の面目躍如というところでしょうか。まさか無限遠が狂ってるとは思わず使っていました。そういう意味では昨日の記事は有意義でした。

比較対象がズームなので画質の良い50mm付近でテストしましたが、現代の50mm単焦点と比較するとまた結果が異なると思いますが、このスペックで5000円なら破格だと思います。

安心してK-3で使う事が出来ます(^-^)

リケノン50mm f/2は本当におすすめですよ!

あわせて読みたい関連記事:

    crop_center

    自転車に乗れない日が続いていますが、通勤時にシャッターチャンスを求めてPentax K-3を持ち歩いています。 「少しでも趣味の活動に取り組んでいたい!」とい…

    「ズームレンズの前玉を外せばマクロになる」ネットで面白い記事を見つけたのでやってみた。今回もオールドレンズではないですね(^^;;オールドレンズ遊びを始めてから…

    Prinzflex 28mm/f2.8だが、無限遠でピントが甘く、パンフォーカスだとさらに甘くて敬遠していた。先日のエントリ「大阪ミナミ散策」でいっぱい撮った後…

    -CIMG1897

    先日作成したFC-150 M42ですが、色々調整してみたので通勤時に試し撮りです。 RIKENON 135mm/f2.8にテレコン付けて換算1500mm手持ち…

    -IMGP2143

    コンデジのM42改造やってみました。 ヤフオクでEXILIM FC-150のジャンク品を購入し、分解して調整したところ完全な良品になってしまいました。これは勿…

Comments

4 Responses to “RIKENON50mm f/2の無限遠調整と再テスト”

  1. ken
    5月 20th, 2014 @ 9:37 AM

    昔のレンズとはいえ単焦点レンズですのでズームよりよく写りますよね。
    関東に単身赴任になってママチャリですが自転車にもよく乗るようになりました。

  2. たけ
    5月 20th, 2014 @ 6:48 PM

    ken様

    お久しぶりです(^^)

    無限遠調整でしっかり写るようになりました。
    個人的には十分な解像だと思っていますので、普段取りで活用してゆきたいと思います。
    このテストをして、現代の単焦点を使ってみたくなりました。

    単身赴任頑張って下さい!

    自転車でサイクリングがてら被写体探しというのも良いものですよ(^-^)

  3. minoru uehara(ariari)
    5月 21st, 2014 @ 2:53 AM

    おお、こんなに違うんですねーw
    実はペンタは縮小するので色々手放してしまいました。
    18-135もちょっと甘いレンズかなと感じて随分前に…
    (このレンズ実はズームではなくバリフォーカルなんですよね。
    なのでMFにし、望遠側でピント合わせてズームするとピントがずれる…
    工場夜景ではそれは困るので…手放しちゃったのでした)
    でも、Kマウントのレンズは面白いのがありますしM42も愉しみやすいので
    完全撤退はしないのですがww

  4. たけ
    5月 21st, 2014 @ 9:09 AM

    上原様

    お久しぶりです(^-^)

    >このレンズ実はズームではなくバリフォーカルなんですよね。
    そうなのですね。
    このレンズは子供撮り専用でして、AFでしか使ったことがありませんでした。
    確かに、ズームしてピントずれると夜景では使えませんね。

    K&M42マウントで色々楽しめるので、一家に一ペンタは欲しい所ですw

Leave a Reply





  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • 最新のコメント

  • SDA王滝(仮)

    SDA王滝2015年9月大会まであと
  • 購読